6月5日、三重県勤労者福祉会館において、執行部、地方委員、特別地方委員71名の参加を得て、地方委員会を開催しました。
主催者を代表して吉川会長は、「新型コロナウイルス感染拡大に伴い、医療、介護、自治体、教育現場、民間企業、個々人の社会活動など、働く多くの仲間がそれぞれの立場でご奮闘いただいていることに心より感謝を申し上げる。今回の新型コロナウイルス感染症の影響による自粛生活で、テレワークやWeb会議など不十分ながら新たな働き方に変わり、社会全体の衛生意識も向上した。一方で、妊娠中の女性の働き方への配慮、ハラスメントや人権侵害などの課題が提起された。今こそ私たちのめざす『働くことを軸とする安心社会』を実現しなければならないと再認識した。この難局を大同団結で乗り越えていきたい。」と挨拶されました。
今回の主な議案は、役員の一部辞任による補欠選挙ならびに役員定数に関する件で、すべて全会一致で承認され、終了しました。
新役員には、山門副会長(三教組)、藤岡事務局長(専従・自治労)ほか執行委員に3名が新任され、役員定数では副会長が1名減員となりました。
また、今回、伊藤前事務局長をはじめ、4名が退任されました。
連合三重は、新たな体制のもとで、引き続き、『働くことを軸とする安心社会現』をめざして、連合運動に取り組んでいきます。