連合三重は、三重県知事や3つの市長に対し水道を享受する住民による水道の現状に関する理解の促進とともに、住民自治に根ざした、持続可能な水道のための施策決定プロセスへの住民の参加と合意形成につなげるため「持続可能な水道」の実現に向けた要請を行いました。要請内容は7項目あり特に水道に関わる専門人材の確保・育成、技術継承と、基盤強化のための労働環境改善に向けた取り組みに対する支援を強化することや、地域の水道の現状と課題について地域住民に対し適切かつ丁寧な情報提供を行うこと等の意見交換をしました。今後も連合三重と地域協議会は、働く者、生活者の健康と安全の確保、安心して働ける環境の確保に向けた取り組みを行っていきます。