阪神大震災を振り返る-連合三重-

　６月８日、政策制度検討委員会１０名で政策・制度視察会を実施しました。

　まず、「人と防災未来センター」を視察。語り部による震災直後の様子や、シアターで再現映像を見て、改めて当時の様子を思い出しました。

　その後、「東遊園地」を見学。ここは希望の灯りや、震災によって亡くなった方の名前が奉納された瞑想空間を見学して、犠牲者の慰霊と災害からの復興への思いを、改めて感じることができました。

　また、連合兵庫との懇談を行ないました。その中で、連合兵庫が行った震災直後からの取り組みや労働組合としてなすべきことなどを勉強しました。

　三重県では、昨年９月の紀伊半島豪雨災害からの復興が進められています。今回の視察で、防災・減災に対する政策・制度提言や、行政などへの働きかけの重要性を感じ、引き続き取り組んでいくことを確認しました。