6月23日~25日、連合2019平和行動in沖縄に連合三重から9名が参加しました。
6月23日は沖縄戦の組織的戦闘が終結した日を「慰霊の日」として、沖縄県で制定されています。
23日は、沖縄空手会館で「連合2019平和オキナワ集会」が開催され、全国から多くの仲間が集いました。オープニングでは「平和4行動DVD(沖縄版)」の上映と沖縄空手型披露がありました。第1部の基調講演では「他国地位協定調査について」の演題で講演を受け、沖縄の現状を学びました。第2部の平和式典では、連合本部の相原事務局長や連合沖縄からのあいさつの後、平和メッセージ、ピースリレー、平和アピールが行われました。
24日は、現地視察学習(ピースフィールドワーク)に参加し、南部戦跡コースを巡りました。「糸数アブチラガマ」「ひめゆりの塔/資料館」「平和祈念公園/資料館」など、連合沖縄のピースガイドによる説明を受け、見て感じながら学びました。その後、「在日米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本的見直し」を求める集会とデモに参加しました。
2019連合平和運動のテーマ「語り継ぐ戦争の実相と運動の継続で恒久平和を実現しよう」を掲げ、沖縄行動を皮切りに連合平和4行動がスタートしました。引き続く、広島、長崎、根室行動への参加を通じて、戦争の悲惨さ、命や平和の尊さを学び、世界の恒久平和をめざして継承運動に取り組んでいきます。