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2019/02/13
労使による2019春季生活闘争が始まる
２月１２日、津都ホテルにおいて連合三重と三重県経営者協会による「2019春季生活闘争 労使セミナー」を開催し、４４名（三重県経営者協会からの参加を含む）の参加がありました。
まず、連合本部総合労働局長の冨田珠代さんから「2019春季生活闘争方針」の演題で、2019闘争の位置づけや意義と目的、具体的要求内容などについて「連合白書」に基づく講演を受けました。
続いて、（一社）日本経済団体連合会の労働政策本部の新田秀司さんから「2019年版経営労働政策特別委員会報告」の演題で、「経営労働政策特別委員会報告」に基づく講演を受けました。
また、労使セミナー前段で三重労使会議を開催し、三重県経営者協会に対して「2019春季生活闘争に関する要請書」を提出しました。その後、労使双方の方針などについて説明を行い、それぞれの立場での意見交換を行いました。
連合三重は、「底上げ・底支え」「格差是正」をめざし、2月に三重県、三重労働局、経済団体への要請や、3月2日の決起集会などを通じて、すべての働く者の立場に立った働き方の実現に向けて取り組みます。
