3月30日、三重県庁知事室にて、鈴木三重県知事に対し要請書を提出しました。
連合は、「復興・再生に全力を尽くし『働くことを軸とする安心社会』につなげよう」を掲げ、災害ボランティア派遣をはじめとして各種取り組みを進めています。被災地の復興・再生をはかるためには、がれきの処理は、日本全体で取り組まなければならない喫緊かつ重要な課題の一つと考えています。三重県においても、安全に十分配慮した上で、一刻も早い被災地のがれき受け入れの実現に向け、各種取り組みについて、要請しました。
鈴木知事は、「専門家の助言をいただき研究をしながら受け入れ環境を整えるため、マニュアル作成を進めている。十分に住民の理解を得るとともに、市町の対応についても安全性を重視しながら理解を求めていきたい」と回答されました。