5月10日、連合三重が参画する部落解放三重県民会議の第12回総会と学習会が三重県人権センターで開催され、連合三重から30名が参加しました。
総会では、吉川議長(連合三重会長)より主催者を代表して、「人権差別問題は、あってはならないこと。関係する団体と連携し、課題解決に向けて取り組んでいく。」と挨拶されました。その後、2015年度活動計画や決算報告、2016年度活動計画や予算、役員体制などが承認されました。最後に総会宣言が拍手にて確認され、がんばろう三唱で締めくくりました。
た、学習会は、講師に参議院議員の芝博一氏が招かれ、これまでの人権に関する法案の経緯と今後の動向をはじめ、国会の運営のあり方などについて講演されました。
人権問題は、男女、障がい者、人種差別などさまざまな課題があります。連合三重は連帯活動の一環として、参画する団体と連携してあらゆる人権問題に取り組んでいきます。