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2015/12/08
連合三重2016春季生活闘争学習会を開催

曽原局長の講演

 12月5日、三重県勤労者福祉会館で、92名の参加を得て、『~すべての働く者の処遇を改善!「底上げ・底支え」「格差是正」で経済の好循環実現!~』をテーマに、春季生活闘争学習会を開催しました。
 第1部では連合本部総合労働局 労働条件・中小労働対策局の曽原局長を講師に招き、「連合2016春季生活闘争方針について」の演題で講演をいただきました。連合の2016春季生活闘争方針は11月27日の中央委員会で決定され、そのことを踏まえて「2016春季生活闘争方針について」と「賃金分析の必要性について」について説明を受けました。
 引き続き第2部では31名の参加を得て、地域ミニマム運動・個別賃金プログラムのパソコンを使った実践学習を行いました。
 2016春季生活闘争は、全ての働く者の賃金の「底上げ・底支え」と「格差是正」の実現に重点をおいた闘争を展開するとともに、定昇相当分(賃金カーブ維持相当分)を含め4%程度の賃上げをめざすことを掲げています。連合三重も「2016春季生活闘争取り組み内容」を策定し、プレスリリースをはじめ、行政や経営・経済団体などへの要請、街宣行動などを通じて、地域における波及効果をはかっていきたいと思います。
 

会場内の様子
萩原副会長の開会挨拶
畑井副会長の閉会挨拶
賃金プログラムの実践研修
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