6月12日、労働者保護ルール改悪阻止のため、連合は国会前で座り込み行動、夕刻から日比谷野外音楽堂で集会およびデモ行進を行い、連合三重から2名が参加しました。この日は厚生労働委員会で労働者派遣法の強行採決が予定されていましたが、委員長により質疑の終局が宣言され、強行採決は見送られました。
座り込みは構成組織や全国の地方連合会から720名が参加。連合本部の古賀会長や民主党岡田代表が法案の廃案に向けて力強く挨拶されました。連合三重の藤森事務局長も決意表明に参加しました。
その後、日比谷野外音楽堂に3,725名が結集して参加者全員で鉢巻を巻き、怒りの大集会に参加。連合本部古賀会長から「全国で怒りの声を上げて労働者保護ルール改悪に絶対反対という社会のうねりをおこし、力を合わせて最後まで闘おう」と挨拶されました。最後は、「団結がんばろう」で締めくくり、有楽町や東京駅方面へデモ行進を行い、労働者保護ルールの改悪に断固反対しようと訴えました。