6月10日、(財)三重地方自治労働文化センターで35名の参加を得て開催しました。主催者代表で組織対策委員会の藤原委員長から、「講演会を通じて組織拡大の重要性の再認識と講師の経験談の中にある心得を役立てていただきたい」と挨拶されました。
まずは吉川副事務局長から、連合本部の「組織拡大 第3期報告」や連合三重組織拡大支援制度(案)の説明を行ないました。講演会では、連合本部の大出中央アドバイザーから、「損得を考えず「弱いものの味方」「正しいものの味方」であることが必要であり、瞬間的な判断力、間違いがあれば気付かせる感性が大切である」と労働運動の原点について力強く述べた後、経験談より組織化のポイントについての説明を受けました。
連合三重は、引き続き運動方針に掲げた「15万人組織」に向けて、組織拡大に取り組んでいきます。