8月23日(土)名張市に於いて、女性の社会進出や子育て支援に関する理解を深めてもらおうと、子ども・子育てシンポジウムが開催されました。
講演では、厚生労働事務次官の村木厚子さんを迎え、女性の社会進出の現状などを諸外国と比較すると日本はまだ低い状況であることや、女性の就業率が高い国ほど出生率が高いことなどを紹介されまし。
第2部のパネルディスカッションでは、村木事務次官、鈴木三重県知事、連合三重より金森美智子副事務局長、中島井村屋グループ(株)専務取締役、亀井名張市長の5名で、子どもを育てている女性の働きやすい職場環境づくりをテーマに課題が話し合われました。
このシンポジウムを皮切りに、切れ目ない子育て支援と女性の社会進出への施策がより一層進むよう取り組みを継続していきます。