8月8日~10日に、連合本部主催の「連合2024平和行動in長崎」に連合三重から山下副会長を団長に10名が参加しました。
8日は、長崎県立総合体育館で「被爆79年連合2024平和ナガサキ集会」に参加し、長崎平和推進協会の築城昭平さんより18歳で被爆された悲痛な訴えや、若者からの恒久平和への力強いメッセージを聞かせていただきました。
9日は、「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」に参加し、サテライト会場の出島メッセ長崎では一人ずつ献花を行い、原爆投下時間の11時2分に黙とうを行いました。
その後、ピースウォークでは、原爆落下中心地公園で連合長崎青年委員会による慰霊碑の説明を受け、参加派遣組織で作成した折り鶴献納と献水を行い、水を欲して原爆で亡くなられた方を慰霊しました。
また、夕刻に死者の魂を弔って灯篭を流す「万灯流し」に参加し、一人ずつ万灯に平和の願いを書き込み、長崎が最後の被爆地となるよう参加者全員で心から平和な社会を祈りました。