6月3日三重労働局に対し、2024年度の最低賃金の引き上げについて、労務費の上昇分を適切に取引価格に転嫁するため、中小・零細事業者が業務改善助成金を利用しやすい環境を整備することなどについて要請を行いました。 また今年は経済団体に対しても、特定(産業別)最低賃金の金額改定について、三重県の基幹産業である各産業の価値や、労働の質にふさわしい賃金水準への引き上げに向けて要請を行いました。 連合三重は、賃上げの流れを三重県内すべての労働者に波及するよう、取り組みを進めて行きます。