2013/12/18
三重労使会議で視察会を行う

12月17日、三重労使会議50回記念事業として、11月に開催した防災セミナーに続いて、「県外視察会」を行いました。連合三重から14名、三重県経営者協会や三重県、三重労働局などから総勢28名が参加。

現在、労使共通の課題である「障がい者雇用」と「女性の活躍促進」をテーマに、先進企業である岐阜県の「㈱トーカイ」「たんぽぽ薬局㈱岐大前店」「㈱サン・シング東海」を訪問し、工場見学や会社視察、ワーク・ライフ・バランスや女性の活躍促進の取り組みについて話を伺いました。

㈱サン・シング東海は障害者雇用率2.4%で、実際に布団のリフォームや洗濯、枕の作成などをして働く現場を見学しました。

㈱トーカイはくるみん認定企業で、男性の育児休暇取得促進や復帰支援などについて説明を受けました。

今後は、三重労使会議などを通じ、三重県内の障がい者雇用率をあげていく取り組みや、女性の活躍について話し合い、労使でよりよい職場環境を築いていくことを確認しました。

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