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2018/05/08
伊賀地区メーデーが盛大に開催された

ガンバローを三唱をする参加者

 4月21日(土)実行委員会主催による、第89回伊賀地区メーデーが県立ゆめドームうえの第2競技場で行われ、伊賀・名張市内から30組合、組合員や家族連れ約1000人が集まった。参加者には今年も「忍者の黒豆」が配られ、労働者の立場に立った「働き方改革」実現を誓った。実行委員長の福原伊賀地協議長は、あいさつで「名張市長選挙は悔しい結果だが、力を合わせたことは次につながる」と話した。集会では「民主主義を守り、立憲主義を踏まえた政治の信頼を取り戻す」などとするメーデー宣言が採択された。一方、特別決議は政権の情勢が「森友問題」「加計問題」や財務省の改ざん問題、自衛隊の日報問題などで揺れている現状では策定できないことを理由に見送られた。最後は、副実行委員長の馬場伊賀地区労福協会長の「団結がんばろう」でメーデー式典の幕を閉じた。第二部は、恒例の「お楽しみ抽選会」準備された賞品は330個。抽選番号の下一桁で当たる賞品が300個。こちらも大いに盛り上がり、予定の時間に終了することができました。
”祈りの舞い”で被災地の復旧・復興を祈願 メーデー集会のオープニングでは、東日本大震災・熊本地震の復旧・復興を願い、NPO法人「三重こころ復興応援プロジェクト」による『東北復興支援ダンス』を行っていただきました。鈴鹿市在住、ベリーダンスのプロ山田久美子さん。自身の誕生日が3月11日。何かできることはないかと、考えた結果たどり着いたのがプロのダンサーとして、踊りを通して訴えよう。そして生まれたのが『祈り舞』でした。参加者は、笛と太鼓の演奏、幻想的に舞う姿に、しばし魅了されていました。

あいさつをする福原実行委員長

来賓あいさつをする連合三重金森副会長

会場に集まった参加者

最前列に並んだ組合旗

抽選会の賞品を受け取る子供たち

復旧・復興を祈る『祈りの舞』

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