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2019/06/28
連合2019平和行動in沖縄に参加

連合三重から9名が参加

 6月23日~25日、連合2019平和行動in沖縄に連合三重から9名が参加しました。
 6月23日は沖縄戦の組織的戦闘が終結した日を「慰霊の日」として、沖縄県で制定されています。
 23日は、沖縄空手会館で「連合2019平和オキナワ集会」が開催され、全国から多くの仲間が集いました。オープニングでは「平和4行動DVD(沖縄版)」の上映と沖縄空手型披露がありました。第1部の基調講演では「他国地位協定調査について」の演題で講演を受け、沖縄の現状を学びました。第2部の平和式典では、連合本部の相原事務局長や連合沖縄からのあいさつの後、平和メッセージ、ピースリレー、平和アピールが行われました。
 24日は、現地視察学習(ピースフィールドワーク)に参加し、南部戦跡コースを巡りました。「糸数アブチラガマ」「ひめゆりの塔/資料館」「平和祈念公園/資料館」など、連合沖縄のピースガイドによる説明を受け、見て感じながら学びました。その後、「在日米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本的見直し」を求める集会とデモに参加しました。
 2019連合平和運動のテーマ「語り継ぐ戦争の実相と運動の継続で恒久平和を実現しよう」を掲げ、沖縄行動を皮切りに連合平和4行動がスタートしました。引き続く、広島、長崎、根室行動への参加を通じて、戦争の悲惨さ、命や平和の尊さを学び、世界の恒久平和をめざして継承運動に取り組んでいきます。
 

連合本部の相原事務局長の挨拶

平和オキナワ集会に参加

ピースフィルドワークに参加

連合沖縄から慰霊碑の説明を受ける

「平和の火」に平和の祈りをこめる

在日米軍基地の整理・縮小を求めて集会に参加

国際通りでデモ行進

世界の恒久平和の実現を!

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