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2019/05/08
第90回三重県中央メーデーを東紀州で開催

主催者代表挨拶をする吉川会長

 4月27日、熊野市「山崎運動公園」特設会場において組合員とご家族約1,100名の参加のもと、連合三重、紀北地協、紀南地協、南熊地区労福協との共催による「第90回三重県中央メーデーin東紀州」を開催しました。
 第1部の式典では、紀南地協議長の岩本副実行委員長による挨拶で開会しました。続いて、主催者を代表して連合三重会長の吉川実行委員長より、①統一地方選挙では皆さんの協力のもと一定の成果を収めることができた。②働き方改革関連法が施行され、労働組合として法律の運用に向けたチェック機能を果たしていかなければならない。③来年の第91回メーデーは連合三重結成30周年の節目であり、連合運動が社会的認知を深め、働く人たちから共感を得る運動、働くことを軸とする安心社会の実現をめざして取り組んでいくと挨拶しました。
 来賓には、三重県の鈴木知事、地元の河上熊野市長、大畑御浜町長、西田紀宝町長のほか、各政党、県議会議員、三重県労福協をはじめとする福祉事業団体代表者にもご参加いただきました。
 その後、メーデースローガン『格差をなくし、平和を守る! 笑顔あふれる未来をつくろう すべての仲間の連帯で!』を確認し、紀北地協議長の奥村副実行委員長によるメーデー宣言を採択、連合三重副会長の竹原副実行委員長による閉会挨拶の後、吉川実行委員長の先唱によるがんばろう三唱で意思統一を図り、式典を締めくくりました。
 続いて第2部のお楽しみ抽選会では、地元の名産品、宿泊券や旅行券、ゲーム機などたくさんの賞品の当選番号を読みあげる度に、会場が盛り上がりました。
 また、会場内では11時からブース運営がはじまり、紀北町、熊野市、御浜町、紀宝町などの物産品販売、福島復興支援販売、事業団体のうちわ配布、部落解放三重県民会議の狭山事件パネル展などが行われました。
 連合三重は、2010年より地域との共催による中央メーデーを開催し、今年が最終年となりました。今後は、いま一度原点に戻り中央メーデーのあり方を検討するとともに、次年度以降も社会的なアピールとしてのメーデーを開催していきます。
 

開会挨拶をする紀南地協の岩本議長

晴天のもとでメーデーを開催

参議院議員選挙立候補予定者のよしの正英さん

多くの参加をいただきました

メーデー宣言を読む紀北地協の奥村議長

がんばろう!

盛り上がったお楽しみ抽選会

前日に駐車場の整備をする紀北・紀南地協の役員

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