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2017/08/17
2017連合平和行動in広島に参加

ヒロシマ集会に参加

 85日~6日、連合平和行動in広島に連合三重から10名が参加しました。
 
 5日は、「広島平和記念資料館」を視察し、展示物やパネル、被害者証言ビデオなどで広島に投下された原子爆弾の被害状況等について学習しました。
 その後、連合主催のピースウォークに参加。連合広島の青年委員会や女性委員会がピースガイドとなり、原爆ドームをはじめ、原爆の子の像や原爆死没者慰霊碑、原爆供養塔、被爆したアオギリの木など、広島平和記念公園内の慰霊碑を巡りながら説明を受けました。
 続いて、上野学園ホールで開催された「被爆72 連合2017平和ヒロシマ集会」に参加しました。オープニングセレモニーでは、参加者をはじめ参加者派遣組織で作成した折り鶴を、平和への祈りを込めて参加者一人ずつ登壇して献納しました。集会では、まず連合広島の久光会長の挨拶の後、全員で黙祷を行いました。その後、連合本部の逢見事務局長の挨拶、
広島県副知事や広島市副市長の来賓挨拶、海外来賓挨拶を受けました。続いて、当時5歳で被爆した広島県原爆被害者団体協議会の廣中正樹さんから「被爆体験証言」を聞き、若者からのメッセージで高校生平和大使のメッセージ、連合長崎によるピースフラッグリレー、連合広島による平和アピーが行われました。最後に会場内の全員で「原爆を許すまじ」を合唱して閉会となりました。
 夜の20時過ぎから原爆ドーム前で開催された「連合・原爆死没者慰霊式」に参加しました。原爆の被害で亡くなられた方々を偲び御霊を慰めるため、47地方連合会代表者による献水では連合三重は畑井団長/副会長が献水を行い、その後参加者全員による献花が行われました。
 6日は、広島平和記念公園で開催された「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」に参加しました。人類史上最初の原子爆弾が投下された815分になると、平和の鐘やサイレンが鳴り響く中、式典会場内では原爆死没者に哀悼の意を表し恒久平和の実現への祈りを込めて1分間の黙とうを行いました。その後、平和宣言が行われ、放鳩や平和への誓いなどが行われました。
 次は8~9日に開催される「連合平和行動in長崎」に参加派遣を行い、核兵器廃絶と恒久平和の実現への思いをつなげていきます。

猛暑の中でのピースウォーク

連合広島から慰霊碑の説明を受ける

被爆したアオギリの説明を受ける

畑井副会長による折り鶴献納

連合本部の逢見事務局長あいさつ

被爆体験証言を聞く

フラッグを連合広島から連合長崎へつなぐ

原爆死没者慰霊式で畑井副会長による三重県の水で献水

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