2016/08/08

２０１６連合平和行動in広島に参加

　8月5日～6日、平和行動in広島に連合三重から8名が参加しました。
　5日は、「広島平和記念資料館」を視察し、被爆した展示物や資料などを見て学習しました。その後、連合主催のピースウォークに参加。連合広島の青年・女性委員会による案内で、広島平和記念公園内の慰霊碑やモニュメントを見て説明を受けました。
　続いて、広島文化交流会館へ移動し、「連合2016平和ヒロシマ集会」に参加しました。オープニングセレモニーでは、参加者や参加者の派遣組織で作成した折り鶴を、一人ずつ壇上に登壇して献納しました。集会では、冒頭に参加者による黙祷を行い、連合本部の神津会長の挨拶、広島県や広島市代表による来賓挨拶、国際労働組合総連合からも挨拶を受けました。その後、広島県原爆被害者団体協議会の坪井 直理事長から被爆体験証言を聞き、高校生平和大使からのメッセージ、ピースフラッグリレー、平和アピールなどが行われました。最後は「原爆を許すまじ」を全員で合唱し閉会となりました。
　夜は20時から「連合・原爆死没者慰霊式」が原爆ドーム前で行われました。原爆の被害で亡くなられた方々を偲び御霊を慰めるため、連合本部の神津会長による献花・献水の後、47地方連合会代表による献水（連合三重は熊野の水を持参して伊藤団長が献水）、参加者全員による菊の花の献花が行われました。
　6日は、「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」に参加しました。広島市長の挨拶の後、原爆が投下された8時15分には平和の鐘が鳴り響く中、参加者全員で世界平和の祈りを込めて黙祷を行いました。次は、連合平和行動in長崎へつなげていきます。